| 現代社会に生きる私たちは、人間関係や生活環境からくるさまざまなストレッサーにさらされています。そのため、身体面や精神面に悪影響が及び生活習慣病や不安障害、うつなどが増加しています。また、一見健康そうに見える場合でも、症状が顕在化していない‘疾病予備群'が多く存在します。心身健康アドバイザーは、心とからだのストレスに悩む人たちに、心身両面からの適切な健康づくりのためのアドバイスを行います。 |
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■ 心身健康アドバイザーの目的
心身健康アドバイザーは、「こころ」と「からだ」の相関関係から個人の健康を考え、生活習慣の見直しや心の安定、 QOL (生活の質)の向上をはかることを第一の目的としています。病気を未然に防ぎ健康の維持・増進をサポートするために、健康管理や予防医学の知識を応用するだけでなく、ときには古くから伝わる養生のための智慧も生かしながら、健康を希求する現代人にとって必要とされる健康管理についてプライマリーな幅広い観点から健康づくりを支援していきます。さらに健康には生活者を取り巻く家庭や職場、地域社会等のコミュニティも深くかかわります。生活者が豊かな人間関係を形成し、ひとりひとりが充実した社会生活を営むために、心身健康アドバイザーは、健康についてバックグラウンドとなる「文化」的な視点や社会的な観点からアドバイスを行い、人々の真の健康づくりに寄与します。
■ 学会認定について
心身健康アドバイザーは、人間総合科学大学で、人間に関する総合的かつ専門的な知識を学び、日本心身健康科学会の所定のカリキュラムを修得した方々に、学会が認定して称号を授与します。
■ 認定条件
心身健康アドバイザーは、 以下の条件を満たすことで称号が認証されます。
1.日本心身健康科学会員であること。
2.人間総合科学会所定のカリキュラムの単位を取得したもの。(別表1参照)
3.修了要件科目「心身健康アドバイザー特講」を受講し、認定試験に合格したもの。 |
※認定内容の詳細については、随時ホームページ等でお知らせして
いきます。
別表1)心身健康アドバイザー 所定カリキュラム
第5回(2010年)心身健康アドバイザー特講(認定試験)より従来の所定カリキュラムを改定し、(※)印の科目を必須科目とする新カリキュラムを適用します。
特例措置として、既に卒業された方および2009年9月、2010年3月卒業予定者は2010年5月(第5回)、2011年5月(第6回)開催予定の心身健康アドバイザー特講(認定試験)を申請される場合は、旧カリキュラムが適用されます。
旧カリキュラムはこちらをご覧ください。
必修科目はテキスト、スクーリング履修に定められた単位を全て修得する必要があります。選択科目はテキスト履修・スクーリング履修のどちらで単位を修得しても構いません。 |
要
件 |
科目名 |
単位数 |
科目名 |
単位数 |
T |
S |
T |
S |
 |
必
修
12
科
目
43
単
位 |
(※)心身健康科学概論 |
2 |
1 |
ストレスと健康 |
2 |
2 |
 |
人間科学概論 |
2 |
2 |
心身医学 |
2 |
1 |
 |
行動科学概論 |
2 |
2 |
(※)健康科学論 |
2 |
2 |
 |
生命科学概論 |
2 |
2 |
臨床心理学実践 |
|
2 |
 |
文明科学概論 |
2 |
2 |
身体の構造と機能 |
2 |
2 |
 |
人間科学論 |
2 |
2 |
病気の成り立ち |
2 |
1 |
 |
選
択
5
科
目
10
単
位
以
上 |
人間関係論 |
2 |
2 |
栄養と代謝 |
2 |
1 |
 |
保健学 |
2 |
|
脳科学論 |
2 |
1 |
 |
比較文化論 |
2 |
2 |
臨床薬学 |
2 |
|
 |
発達心理学 |
2 |
1 |
女性のからだと健康 |
2 |
|
 |
青年期心理学 |
2 |
1 |
高齢者のからだと健康 |
2 |
|
 |
産業心理学 |
2 |
1 |
伝承医学 |
2 |
|
 |
社会心理学 |
2 |
1 |
自律神経生理学 |
2 |
1 |
 |
産業カウンセリング |
2 |
1 |
運動生理学 |
2 |
1 |
 |
中・高齢者の心と
メンタルヘルス |
2 |
|
環境とホルモン |
2 |
|
 |
精神分析・交流分析 |
2 |
1 |
健康教育概論 |
2 |
|
 |
カウンセリング論 |
2 |
2 |
老化・寿命の科学 |
2 |
1 |
 |
カウンセリング実践 |
|
2 |
免疫学(アレルギー) |
2 |
1 |
 |
現代家族論 |
2 |
|
予防栄養学 |
2 |
1 |
 |
心の防衛機制と反応 |
2 |
|
生命と遺伝子 |
2 |
2 |
 |
生命倫理学 |
2 |
1 |
現代の養生訓 |
2 |
|
 |
認知心理学のすすめ |
2 |
|
生命のしくみ |
2 |
1 |
 |
教育心理学 |
2 |
1 |
人間観 |
4 |
|
 |
生活習慣と健康 |
4 |
|
文化人類学 |
2 |
1 |
 |
スポーツと健康 |
2 |
|
宗教人類学 |
2 |
1 |
 |
コミュニティ心理学 |
2 |
2 |
地球生物学 |
2 |
|
 |
合計 |
17科目53単位以上 |
|
+
修了要件
科目 |
心身健康アドバイザー特講※2
2日間 <講義(関連法規含む)+認定試験> |
|
※2 毎年5月に2日間(講義+認定試験)で実施予定。 2011年(第6回)は、5月14日(土)・15日(日)に実施予定 別途受講料(30,000円程度)が必要となります。
カリキュラムの内容等は変更になる場合があります。
この称号を取得することによって、業務を独占できるというものではありません。
科目等履修生は年間の履修登録単位数の上限を38単位と定めているため、一年間で称号を取得することはできません。 |